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神戸マラソンは震災復興への感謝を発信することをテーマに開催されるフルマラソンです。
キレイな街や見晴らしの良い海岸沿いを約20,000人のランナーが走る人気の大会となっています。
今回は愛知県から参戦した感想と攻略ポイントなどを解説していきます。
エントリーから受付、当日の注意点など感じたことを記していきますので興味がある方は最後まで読んでください。
神戸マラソンを徹底解説します!
この記事で分かること
- 神戸マラソンの魅力
- 神戸マラソンのコースと攻略ポイント
- 神戸マラソンのエントリーから走るまでの流れ
この記事を読むと
- 神戸マラソンのエントリーから走るまでの流れがわかる
- 神戸マラソンの攻略ポイントが分かる
- 県外から参加する準備がスムーズにできるようになる
神戸マラソンに出てみたいけどどうしたら良いかわからない!というかたはぜひ最後まで読んでください。
神戸マラソンおすすめポイント5選
私が思う神戸マラソンのおすすめポイントは以下の5つ。
- 日本陸連公認コース
- ウェーブスタート
- 充実したエイド
- 海岸沿いの絶景コース
- 力がもらえる沿道の応援
神戸マラソンスケジュール(エントリーから受付まで)
神戸マラソンのエントリーから前日受付までの流れを解説していきます。
- レースにエントリー
- 宿泊先を確保
- 新幹線の確保
- 前日までにアスリートビブス交換
エントリーは定員を超えたら抽選
神戸マラソンの定員は20,000人。
定員を超えた場合は抽選となっており、毎年抽選になっています。
個人とグループエントリーがあり、重複申し込みはできません。
抽選には以下の特別枠があります。
- ふるさと納税枠
- シード枠
- 年代別チャレンジ枠
- 神戸マラソン初出場枠
- 海外居住枠
- 被災地枠
いずれかの条件に該当していれば当選の確率が上がるので利用しましょう。
2023年大会のエントリー開始は4月18日正午から5月31日17時までで、
抽選結果は6月30日でした。
当選したら参加料を忘れずに入金しましょう。
宿の確保
神戸マラソンのアスリートビブス(ゼッケン)交付は前々日と前日になるので、県外のランナーは前泊が必要になってきます。
エントリーが完了したら宿の確保をしましょう。
レースのスタートは神戸市役所前になるので、三ノ宮駅周辺のホテルが準備しやすくてオススメ。
私は大浴場のある神戸サウナ&スパに宿泊しました。
男性専用になりますが神戸マラソン応援プランがあり下記の特典がありました。
- 神戸サウナ&スパ 神戸マラソンプラン(男性限定)
- ・チェックアウト後に荷物を預けられる
・レース後に入浴ができる
・朝食バイキング無料
・館内で使用できるチケット(1,000円分)
宿の申込みには楽天トラベルを利用して楽天ポイントももらうことができました。
新幹線は1ヶ月前から席指定ができる
新幹線の予約自体は1ヶ月以上前からできますが、列車と座席は未確定です。
早めに予約を行い、座席が確定後は予約の変更がきくのでまず予約するのがおすすめ。
新幹線予約はスマートEXを使用します。
モバイルSuicaと連動すれば乗るときも楽ちんですよ。
ランナー受付は当日にないので注意
神戸マラソンの受付は前々日〜前日までに行います。
アスリートビブス受付の期間は以下の通り。
- 11月17日(金)13:00〜20:00
- 11月18日(土)10:00〜19:00
場所は神戸国際展示場(EXPO会場)となっています。
受付ではアスリートビブス交付と参加賞の受け取りを行い、EXPO会場では協賛企業のブースがあります。
アスリートビブス引換証と本人確認書類が必要なので忘れないようにしましょう。
神戸マラソンのコース解説と攻略ポイント
神戸マラソンコースのポイントは4つ。
- 前半5kmは速くなりすぎないよう注意
- 直角に曲がることも多いので注意
- 海沿いは風が吹くこともある
- レース終盤に最難関の浜手バイパスに備えて体力を残しておく
神戸マラソン完走レビュー
実際に愛知から参戦した様子をレビューしていきます。
私のレース前ルーティンの記事もあるので興味のある方はコチラも読んでみてください。
神戸マラソン前日受付へ
名古屋から新幹線と電車で最寄りの三ノ宮駅へ行き、そこから神戸新交通ポートライナーを使用して「市民広場駅」へ。
駅では受付会場への案内があるので迷わず行けます。
受付会場ではランナー受付、EXPOが開催されています。
入り口はランナーと同伴者で別れており、ランナーは受付後にEXPOを楽しむようになっています。
受付後はさまざまな企業がブースを出していました。
混雑していたので全部は見ることができず。
コース上の給水・給食が示してあるマップや、
コースに設置される看板もありました。
EXPO最後には三津家さんの「やってみようプロジェクト」もありました。
受付を終えたあとは宿へ向かいます。
初めてのカプセルホテルでした!
しっかりお風呂に入り、夕食はスパ内のレストランではもらったギフト券で唐揚げ定食を食べました。
ランシャツにアスリートビブスを取り付け、翌日の補給食の確認をして早めの就寝しました。
神戸マラソンで用意した補給食を紹介します。
- スタート前「カツサプ」
- 10km「ここでジョミ」
- 20km「モルテンジェルカフェイン入り」
- 30km「トップスピード」
- ゴール後「アミノバイタルゴールド」
神戸マラソン当日〜スタート
当日は会場でアップができるか分からなかったので、5時に起床しホテルからスタート会場付近まで下見をかねて軽くジョギングをしました。
朝食はホテルでビュッフェ形式でした。
炭水化物を気持ち多めに摂ることに。
朝食を食べ、コーヒーを飲んでゆっくりしてからホテルを出て会場に向かいました。
「神戸サウナ&スパ」ではチェックアウト後に荷物を預けることができたので走る用具以外のものは置いて出ることができます。
会場ではランナーしか入れないエリアが設けてあり待機所へはアスリートビブスを見せる必要があります。
ゼッケンによってスタートエリア、待機場所、手荷物預かりの場所が違うので予め確認しておきましょう。
手荷物預けは7時〜8時30分でした。
第1ウェーブのスタートが9時なのでそれまでは寒さをしのぐためにカッパを着て待機しました。
神戸マラソンではスタートでカッパ回収エリアがあるので安心して着ていくことができます。
レース前はカラダを冷やさないように注意!
神戸マラソンスタート〜10km
スタート〜10km前半は流れに乗り、市街地の直角カーブに注意が必要です。
スタート直後は人との接触による転倒が一番怖いので慎重に走り出します。
流れに乗ることが大事。
無理にペースアップしたり急激に減速するとランナーと接触したり、足をひっかけたりすることも。
またスタートしてすぐは90度曲がることが多いのでコース取りも大切になります。
周りに注意しながらリズムを作って走りました。
また、自分のペースと同じ位のペースで走る集団を見つけて一緒に走るようにしました。
自分に合う集団を見つけると走りやすい!
神戸マラソン10km〜20kmは集団でガマン
10kmまで少しペースが速いと感じたので、意図的にペースを落としました。
ちょうどいい集団が後ろから来たのでそれにつくカタチに。
10kmから20kmまで集団の後ろでペースを落としたお陰で余力ができました。
集団の中で走ると以下のメリットがあります。
- ペースが安定しやすい
- 風の影響を受けにくい
その一方で集団で走る時の注意点もあります。
- 周りのランナーと接触する恐れがある
- 給水で混雑する
集団で走ることに慣れていない人は注意しましょう。
神戸マラソン20km〜単独走でゴールまで
20km過ぎでペースアップできる感覚があったので集団から前に出て走ることに。
前からペースダウンしているランナーを一人ずつ抜きながら37kmにあるコース最難関の浜手バイパスへ。
3kmで約25m上り、それをまた下る難所がコース終盤にあるのでしっかりとスタミナを温存しておく必要があります。
神戸大橋を越えたらフィニッシュまでは約2kmです。
応援も多くなり高揚感が高まりますが、意外に長く感じました。
ふらふらにならないようスタミナは温存しておこう
神戸マラソンフィニッシュ後
フィニッシュ後は完走メダルやタオルをもらい手荷物返却へ。
返却エリアではスタッフさんたちが拍手で迎えてくれました。
荷物を受け取ったら更衣室へ行き、写真を撮ってもらいました。
フィニッシュエリア近くになるポートアイランド市民広場では、
「神戸マラソンフィニッシュパーク」が開催されていてキッチンカーなどが出店されていました。
レース後の栄養補給をしっかり行おう!
まとめ:街もロードもきれいな神戸マラソンは走りやすい!
神戸マラソンは町並みと海沿いのコースがとてもきれいでロードも走りやすかったです。
また、コースのどの地点でも応援があり力をもらえました。
走った後に観光も楽しめるので興味のあるかたはぜひチャレンジしてください。
X(旧Twitter)では普段の練習を呟いていますので良かったら覗きに来てください。
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