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2023年3月12日に4年ぶりの開催となった能登和倉万葉の里マラソンに初めて出場してきました。
前回大会はエントリーしていたのに中止だったことと、後輩から誘われたので2時間30分を目指して準備していきました。
この記事で分かること
- 能登和倉万葉の里マラソンの魅力
- 能登和倉万葉の里マラソンの苦戦ポイント
今回は能登和倉万葉の里マラソン2023を走った感想と攻略ポイントを解説していきます。
能登和倉万葉の里マラソン大会7つのおすすめポイント
実際に走ってきて感じた能登和倉万葉の里マラソンのおすすめポイントを紹介します。
1.マラソンは日本陸連公認コース
能登和倉万葉の里マラソンはフルマラソンと10kmの部があります。
フルマラソンは日本陸連公認コースとなっており、陸連登録者はタイムが公認記録になります。
4時間、4時間30分、5時間でペースランナーが用意されているので記録を狙う人にもおすすめです。
2.スタート前の混雑が少ない
フルマラソンの部は3000人ほどで比較的少ない上に、ナンバーカードは自分のゴール予想タイム順になっています。
スタート地点は予想タイムによりブロック順で整列するようになっているので、混雑が少ないです。
3.エイドが充実している
能登和倉万葉の里マラソンではエイドステーションが12箇所あります。
しかも後半になるほどエイド間が短くなり、給食も置かれています。
特に26km以降は2~3km毎に給水ができ、当日は暑くなったのでとても助かりました。
4.海岸沿いのコースが絶景
マラソンは能登半島沿いを走るコースとなっています。
海岸沿いや、橋を走っている時は海がキレイに見えて気持ちいいです。
天候によっては立山連峰が見ることもできますし、
当日は野生のイルカも見れたようで、SNSで写真をあげている人もいました。
私は眺める余裕はありませんでした笑
写真スポットも豊富なのでタイムにこだわらないランナーにもおすすめ!
5.親切な距離表示が分かりやすい
1kmごとの距離表示はもちろん、中間点や関門の表示も分かりやすいです。
6.ナンバーカードが事前送付で準備しやすい
ナンバーカードが事前に自宅に届くので、予めウェアに装着しておくことができます。
会場の限られたスペースでナンバーカードをつけるのは大変なことがあるのでこれは助かりますね。
会場での受付は不要ですが、前日か当日に参加賞を引換所でもらう必要があります。
ちなみに参加賞は左上の「君は放課後のインソムニア」マフラータオル、
完走賞は後ろのフィニッシャータオルです。
(入賞はフリースブランケットがもらえました)
7.街をあげての盛り上げがすごい
4年ぶりの開催というのもあってか街全体がお祭りムードで歓迎がすごかったです。
会場付近にはおもてなしブースやキッチンカーなどいろいろな催し物があり、
レース中もたくさん地元の方が応援してくれて走ってとても楽しい大会でした!
能登和倉万葉の里マラソン3つの苦戦ポイント
ここからは能登和倉万葉の里マラソンで苦戦したところを紹介します。
1.坂が多く標識で心が折れる
マラソンコースには計12の坂があり、坂の前には標識があります。
標識には何個目の坂なのかと坂の距離が表示されています。
分かりやすいのですが、疲れてくる後半になると気持ちが折れそうになります。
タイムを狙うには坂対策をしっかり行っておきましょう!
2.スタート時間が遅く、暑くなりやすい
マラソンのスタートは10時と比較的遅い時間なのでレース中は暑かったです。
もう少しスタート時間が早いと多少走りやすくなるかなと思いました。
3.ゴール約1km手前の石畳が走りにくい
マラソンコースのラスト1km付近で七尾市駅前を走るのですが、そこは石畳になっています。
疲労した状態での石畳はとても走りづらくヘロヘロでした。
それでも駅前はたくさんの方が応援してくれたので力をもらうことができました!
能登和倉万葉の里マラソン体験談まとめ
能登和倉万葉の里2023を走った体験談を解説しました。
- 陸連公認コース
- エイドが充実
- 坂道対策をした方がいい
- ちょうどいい規模感で走りやすい
- 街全体が歓迎ムードで楽しい
と、ランナーはもちろん同伴の家族も楽しめる大会だなと思いました。
同時期には名古屋ウィメンズマラソンやびわ湖マラソンが開催されましたが、それに負けない良い大会ですので興味のある方は参加してみてください!
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