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初めに
こんにちは、ケアをサボるとひざの外側に痛みが出やすいしろとらです。
皆さんは走ってカラダに痛みはありませんか?
ちなみに私のひざの外側の痛みは腸脛靭帯炎であることが多く、
おしり周りの筋肉に柔軟性がなくなると起こりやすいです。
普段からランニングを行っている人でも
ケアをサボるとこのようにカラダに痛みが出てきやすいです。
初心者ランナーならなおさらその傾向は強いので
今日は初心者ランナーに起こりやすい痛み3つと
原因、予防ストレッチを紹介します。
やるべきストレッチの詳細は別記事にて紹介しています。
初心者ランナーに起こりやすい痛み
ひざ外側の痛み(腸脛靭帯炎)
症状
太もも外側にある腸脛靭帯が
ひざ関節の骨隆起にこすれることで炎症を起こし、痛みが出る
原因
腸脛靭帯と上部でつながる大殿筋や
大腿筋膜張筋が硬いことで、
腸脛靭帯が引っ張られて緊張する
ひざの外側の痛みは、骨盤横のストレッチや
おしりと股関節のストレッチなどで、
腸脛靭帯を引っ張っている元を
柔らかくすることが大切です
足裏アーチの痛み(足底筋膜炎)
症状
着地の衝撃によって、足裏の
足底筋膜が過剰に引き伸ばされ、
それが繰り返されることで炎症を起こし痛みが生じる
原因
足底筋膜が硬いことで、着地の衝撃を
吸収するバネの機能がうまく働かず、
ダイレクトに負担がかかってしまう
足裏アーチの痛みは、基本的に
オーバーワークが原因ですが
足底のストレッチを地道に続けていれば予防できます
すねの痛み(シンスプリント)
症状
すねの骨に沿って、痛みが生じる。
初期は運動後だけだが、ひどくなると
走っている最中、安静時にも痛みを感じる。
原因
すねやふくらはぎ、足底の筋肉が硬いため、
着地の衝撃をうまく吸収できず、
負担が増してすねの筋肉が
骨膜から引き離されることで炎症を起こす。
すねの痛みは、すね、ふくらはぎ、
足裏の筋肉が硬いことが原因なので
ふくらはぎ、すね、足底のストレッチを行いましょう。
まとめ
以上初心者ランナーに起こりやすい痛みと
予防方法を3つ紹介しました。
運動習慣の無かった初心者は、
何もケアをしなければ、
走ることでカラダに負担をかけ、
思わぬ痛みが生じてきます。
痛みが出てからでは、回復に時間がかかるので
日々のストレッチでケアをして、
故障しないように心がけましょう。
更に詳しく知りたい方はこの本を読んでみてください
また、お問い合わせのフォーム、Twitterでもご質問を受付ておりますので
お気軽にコメントお願いします。
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