【雨対策】マラソン大会は雨天決行!対策ポイントと役立つアイテム紹介
2024.11.04更新
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マラソン大会は雨天でも開催されます。
夏であれば恵みの雨になりますが、冬になると話は別。
冬場の雨は体温を奪い、パフォーマンスや体調に大きく影響してしまいます。
私は雨が大得意です!
私がフルマラソン自己ベスト2時間30分を切った時は雨が降っており気温は9度でした。
その時私が実際に行った雨・寒さ対策を紹介します。
この記事で分かること
- マラソンの雨・寒さ対策が分かる
- 雨対策に約立つアイテムが分かる
- 寒さ対策アイテムが分かる
準備がしっかりできると雨でもレースが楽しみになるし、自信を持ってスタートラインに立つことができますよ。
雨対策で気をつけるポイントは防水と防寒
雨でのマラソンで気をつけるべきは防水と防寒です。
雨で肌や髪が濡れるとそこから体温が奪われてしまいます。
夏であれば雨は体温を下げてくれるので良いですが、寒いときはしっかり対策をしましょう。
レースで雨対策に役立つアイテム3選
レースで実際に走る前に行いたい対策に役立つアイテムは以下の3つ。
- ワセリン
- カッパ・ポンチョ
- ランニングキャップ
ひとつずつ解説します。
①ワセリン
ワセリンは普段から擦れ防止で塗る人もいますが、雨や防寒にも効果的。
肌が露出するところにワセリンを塗ることで水を弾くことができます。
特に首や肩、手首などは冷えると体温の低下、パフォーマンスの低下に直結するので意識して塗るようにしましょう。
また、お腹が冷える人は塗ると保温効果で腹痛予防にも役立ちます。
私はレース前に以下の場所に塗りました。
- 首
- 肩
- お腹
- ふくらはぎ
ワセリンは薬局などに売っている安価なもので十分です。
冬場は固いですが、夏になると暑さで溶けてしまい容器によっては漏れてしまうので、カバンに入れっぱなしにしないか、チューブタイプを買うのがおすすめです。
私はチューブタイプのものを使用しています。
②カッパ・ポンチョ
雨の時はもちろんスタート前の防寒着としてもカッパ・ポンチョはあると便利。
雨でスタート前にカラダが濡れてしまうと冷えてパフォーマンスの低下やケガの原因に繋がります。
各スポーツメーカーからも販売されていますが、安い百均のもので十分です。
着用したまま走る場合はアスリートビブス(ゼッケン)が見えるように透明の物にしてください。
代用品として後述する大きめのビニール袋を頭と腕を出すために切ったものを使用するのもアリです。
③ランニングキャップ
雨で視界を確保するにはランニングキャップが役に立ちます。
また、雨で濡れた髪の毛が直接外気に触れるのを防ぐことができるので防寒にもなります。
ランニングキャップは夏場でも活躍するのでぜひ愛用できるお気に入りを見つけてみてください。
会場で雨対策に役立つアイテム
走る前に会場にて役に立つアイテムは以下の3つ。
- 折りたたみ傘
- 大きめのビニール袋
- 白湯
ひとつずつ解説します。
①折りたたみ傘
会場までの移動や、会場内で移動する際にあると便利なのが折りたたみ傘。
普通の傘だと携帯に不便なので折りたたみがおすすめです。
ユニクロの折りたたみ傘が軽くてコンパクトなので、私は普段からバッグの中に入れています。
②大きめのビニール袋
会場で荷物が濡れそうな時はバッグが丸々入るほどの大きいビニール袋が便利です。
また、頭と腕を出すための穴を切れば、カッパの代用にもなるので2枚ほど携帯しておくと、いざという時に役立ちます。
③白湯
冬場や雨で寒い時に、カラダを冷やさないために、飲み物も温かいほうが安心です。
私は水筒に白湯を入れて会場での待機中などで飲んだりします。
サーモスの水筒は保温機能が優秀でずっと愛用しています。
熱湯だと飲めないという人は水を入れて調整しましょう。
雨が楽しみになるくらい入念に準備をしよう
マラソン大会は雨であっても開催されます。
普段から雨だから走るのをやめようという人もいるかもしれませんが、たまにはあえて雨の中で走ってみると新しい発見があると思います。
雨対策も含めてマラソンの準備。
- 会場に行くまで、ついてからの準備
- 走るときの準備
さまざまな状況を想定して対策を打っておくと自信をもってスタートラインに立つことができますよ。
レース前日からのルーティンの記事もありますので興味のある方は読んでみてください。
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