【ドラゴンフライ】NIKEのスパイクシューズ ドラゴンフライのピンは変えるのがおすすめ

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【ドラゴンフライ】NIKEのスパイクシューズ ドラゴンフライのピンは変えるのがおすすめ

ドラゴンフライとは

NIKE から発売されている話題のスパイクシューズ、ドラゴンフライ。

NIKE  ドラゴンフライ

今でも入荷に対して供給が間に合っておらず、
なかなか買えない人がいるシューズとなっています。

そして買った多くの人が次に抱える問題が
「ピンを替えるかどうか問題」

今回はドラゴンフライを持っている私がピンを替えることをおススメする理由と、
替えない方が良い人について解説します。

スパイクピンの種類と特徴

陸上のスパイクシューズに装着するピンには大きく分けて4種類ありますが長距離種目に使用するのは主に2種類。

  • ニードルピン
  • 平行ピン

結論を言うと5mm平行ピンに替えて使用するのがおススメです。

なおピンは国際規格で定められているのでメーカー関係なく使用することが出来ます。

私はアシックスのものを使用しています。

ニードルピンの特徴

ニードルピンは文字通り先端が貼りのように尖っており、
タータン(陸上競技場のコース)に刺さりやすく抜けやすい構造になっています。

刺さりやすいので着地と蹴り出しのときにピンの抵抗感がなくスムーズに足を回転させる事ができます。


ニードルピン 3mm 16本 陸上競技用ピン SPIKES製

メリット

・ピンの抵抗感が少なくマラソンシューズに近い接地感で走れる

デメリット

・平行ピンに比べて得られる反発が小さい

平行ピンの特徴

平行ピンは円柱のカタチをしており、ニードルピンに比べてタータンに引っかかりがあります。

そのため、ニードルピンに比べて大きい反発を得られることができ、結果スピードが出やすいです。

その分足へのダメージが大きいのが特徴です。

メリット

・ニードルピンに比べて大きな反発力を得られる

デメリット

足への負担が大きい

・接地に独特の抵抗感がある
→私は逆にスパイクを履いてる!って感じが好きですが

各ピンの特徴をまとめたのがコチラ

ニードルピン平行ピン
反発
足へのダメージ
履いた感覚マラソンシューズに近いピンの抵抗感がある
スパイクピンの特徴まとめ

オススメは5mm平行ピンだけど注意点も

ドラゴンフライは買ったときに5mmニードルピンが付属されていますが、
私は5mm平行ピンに変えて使用しています。

それは平行ピンの方が楽にスピードを出すことができるから。

競技場でスパイクシューズを履くときはマラソンよりスピードを出す練習だったり、
5000m、1500m等のレースを走る時なのでより強い反発を得られる平行ピンを使用しています。

しろとら
しろとら

楽にスピードを出せるので平行ピンがオススメです!

しかし強い反発を得られるぶん、足へ掛かる負荷が大きいので筋力がないと故障の原因となります

一度使用してみて負荷が大きすぎると感じた場合はニードルピンを使用したり、
薄底のシューズで足を鍛えて反発に耐えられる足を作りましょう!

まとめ

「ドラゴンフライのピンを替えるか問題」について解説しました。

ドラゴンフライに限らずスパイクのピンを選ぶ際の参考してください。

マラソンのオフシーズンにスパイクシューズでスピードを鍛えるとマラソンのレースペースが楽になり、
結果としてマラソンのタイム向上に繋がります。

陸上競技場はイベント等がなければ一般の方でも使用できることが多いので、
スパイクシューズでスピード練習をしてみてはいかがでしょうか?

近くの陸上競技場に問い合わせて挑戦してみてください。

しろとら
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現在はマラソン2時間30分切りに向けて練習をしています。

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