【体重管理】最速で体脂肪を落とす走り方紹介

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【体重管理】最速で体脂肪を落とす走り方紹介

「体重を落としたい!」そう思って走り出したけどどう走ったらいいか分からず、
とりあえずがむしゃらに走っていませんか?

確かに何もならないよりは走った方が絶対に良いです。
しかし、せっかくダイエットの為に走るのならば効率よく、続けられてしっかりやせる走り方をしましょう。

今日は最速でやせる走り方を紹介します。

走った時の消費カロリーは? 

やせるために走ったは良いけど

その走りでどれくらいカロリーを消費できたか分かりますか?

カロリー計算がダイエットのすべてではありませんが

自分の食べたもののカロリーはおおよそで

把握しておくとダイエットプランを立てやすいです。

ちなみに走って消費されるカロリーは

体重(kg)×走った距離(km)で計算できます。

体重60㎏の人が5㎞走れば約300キロカロリーを消費できるということです。

意外にシンプルですよね!

最も脂肪が燃える心拍数

体脂肪の燃焼に最適なのは

最大心拍数の60~80%で走ることです。

運動強度と心拍数は下のように関係しています。

最大心拍数比運動強度持続時間体感目的
90~95%最大限非常に短い非常にキツい運動能力の向上
80~90%高い短いキツい持久力を高める
60~80%中程度中程度~長いややキツい~軽い脂肪燃焼
50~60%軽度長い軽い有酸素運動に慣れる
(出典 世界一やせる走り方)

そして世界一痩せる心拍数の計算式があります。

カルボーネン法

(220-年齢-安静時心拍数)×0.6~0.8+安静時心拍数=目標心拍数

つまり35歳、安静時心拍数が60回/mの人は

(220-35-60)×0.6~0.8+60となり

1分間に135~160回の脈拍数で走ることが

一番脂肪が燃えるということです。

走っている時に心拍数測定機能がついている

時計を使っている人や、心拍計をもっている方は管理しやすいですが

持っていない人は走って状態から止まってすぐ

手首の内側に人差し指、中指、薬指をあてて

10秒拍動を数え、10秒×6で1分間の心拍数を計算すればよいです。

 痩せ止まった時は

走るのに慣れてくると

順調に落ちていた体重が減らなくなったりします。

これは走ることに慣れて効率の良い走り方になり、

消費カロリーが少なくなるということ、

体重が減ったことで走ることで消費されるエネルギーが

走り始めた時より減ることなどが考えられます。

そんな時は走るペースを少し上げてみましょう。

ラクに走れるペースが

時速8㎞から10㎞に上げられたら

時間当たりの消費カロリーは25%ほどアップします。

まとめ

以上やせるための走り方を紹介しました。

やせるために大事なのは長く続けること

走りすぎて足が痛くなったりしたら

そこで痩せることからは遠ざかってしまいます。

正しい知識を基に

無理なく継続して理想の体に近づいていきましょう。

参考文献)世界一やせる走り方 中野ジェームス修一

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